人生をかけたオーディション
Jinkochanは、先日大好きな祖父の3回忌に行って参りました。久しぶりに親戚に会い、近況報告をしながら祖父を思いました😢
お参りをしている時、祖父のお墓付近の石垣は祖先が作ったと聞き日本の石造りに関心しました。
Jinkochanは幼い頃、確か3〜4歳頃から一人で母方の祖父宅にお泊まりに出かけるアクティブな
少女でした。同じ関東圏なので、電車で2時間弱、途中まで母が付き添い途中から祖父が車でお迎え
に来てくれていました。祖父はJinkochanのひいお爺様から会社を継、その後会社が公害を出している
事を知り事業縮小し、その間資格を18個も取得し!本を出版されたスーパーお爺ちゃま。
Jinkochanは、その祖父の書斎で本棚の書籍を読むのが大好きな少女でした☺️
Jinkochanがトラウマ治療を開始する時も、一早く病院を見つけてくれてお薬に対しても適切な助言
を下さってました😢本当に大好きな祖父が、晩年認知症になり施設のお世話になっておりとても悲し
かったです😢その時分、まだJInkochanは外出できるようになったばかりの頃でとても無力感を感じ
ました。祖父は、時折空襲の時の記憶が蘇ったかのような発言をする事もあったそうです。
戦時のトラウマが解消されてなかったのでしょうか?
施設に入居しても、JInkochanのオリジナルCDを施設にまで携帯してくださり!身内やスタッフの
方に「このCDはすごいんだよ。」
といつも手元に置いて下さってました。
さて、祖父の回想録はここまで、帰宅してからお部屋を整理しました。気候変動がひどいので、やっ
と今頃衣替えができました。この気候変動での経済損失額は、日本国内で或いは地球全体でいく
ら??金額を出されている方やNGOがありましたら是非教えて頂ければ幸いです!
一体地球はどうなってしまうのでしょう?そんな事を考えながら衣類を整理している時、リサイクル
ショップで購入したお洋服にとてもお世話になっている事に気がつきました。
リユースの概念、素晴らしいなあと思いながら衣類や地震グッズを整理しました。
そして、今年ニューイヤーチャリティーで1等賞を獲得し頂いたコートをお部屋の目立つ所に掛け、
「オーディションに通過し、このコートを着てNew Yorkに行けますように」とお願いしました。
このオーディションには、JInkochanの夢の研究やヴォランティア先である国際人権NGOへの貢献が
増すと感じています。Jinkochanのたかだか30数年ですが、その人生をかけたオーディションになる
と思いました。オーディションは後ほど!
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